29日に行われた天皇杯準決勝を受け、J1年間4位のガンバ大阪が来季のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）プレーオフに出場することが確定した。

　天皇杯決勝は鹿島アントラーズ対川崎フロンターレに決定した。鹿島はすでにJ1優勝で本戦出場を決めていたため、J1年間3位でACLにプレーオフから出場予定だった川崎Fが自動的に本戦からの出場に繰り上がった。

　そして「3+1」枠の「+1」にG大阪が入ることとなった。本戦には鹿島、浦和、川崎Fの出場が決まっている。

　G大阪は、来月31日に行われるACL予選2回戦のバンコク・ユナイテッド対ジョホール・ダルル・タクジムの勝者を2月7日にホームに迎え、ACL本戦出場権獲得に挑む。

【了】