今季からPSGに加入したFWヘセ・ロドリゲス【写真:Getty Images】
仏紙『レキップ』は26日、今季のフランス・リーグアンの前半戦で最も期待外れだった選手を独自に選出したワーストイレブンを発表した。
最も選出された選手が多かったクラブは、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ。現在5位タイにつける同クラブからは、最多となる4名が選出された。
次に、4連覇中の3位パリ・ サンジェルマン(PSG)から今季に加入した3名が選出。セビージャ時代の恩師ウナイ・エメリ監督の後を追って加入したMFグジェゴシュ・クリホビアク、公式戦ではまだ1得点しか決めていないMFアテム・ベン・アルファ、そしてリーグ戦ではまだ1得点しか挙げていないFWヘセ・ロドリゲスが選ばれている。
そして、10位のボルドーから2名が選出された。2年間ミランで過ごした後に母国フランスに戻るも、16試合に出場したリーグ戦で2得点しか挙げられていないFWジェレミー・メネズと、同じく今季から加入したMFジェレミー・トゥラランが選ばれている。
4-4-2の布陣に当てはめたワースト・イレブンは以下の通り。()内はクラブ名
GK:ジェオフレ・ジュルドラン(モンペリエ)
DF:ラッサナ・ディアラ(マルセイユ)
DF:ニコラ・ヌクル(リヨン)
DF:カリム・レキク(マルセイユ)
DF:アンリ・ベディモ(マルセイユ)
MF:アテム・ベン・アルファ(PSG)
MF:ジェレミー・トゥララン(ボルドー)
MF:グジェゴシュ・クリホビアク(PSG)
MF:レミ・カベッラ(マルセイユ)
FW:ジェレミー・メネズ(ボルドー)
FW:ヘセ・ロドリゲス(PSG)
果たしてこれら11名の選手たちは、後半戦で巻き返しを図ることができるだろうか。
【了】