大森晃太郎【写真:Getty Images】
J1神戸は27日、G大阪からMF大森晃太郎を完全移籍で獲得したことを発表した。
ジュニアユース時代からG大阪でプレーしてきた大森は、2011年にトップチームデビューを飾った。2016年シーズンはJ1・25試合に出場して3得点を記録している。
24歳の大森は神戸の公式サイトで、「今まで経験したことを活かして、ヴィッセル神戸で新たなチャレンジをしたいと思い移籍を決断しました。タイトル獲得に向けて頑張ります」とコメントした。
G大阪の公式サイトでは、「ガンバファン、サポーターの皆さん、良い時も悪い時も熱い声援ありがとうございました。このチームでいっぱいタイトルを獲らせてもらったこと、最高のクラブ、スタッフ、選手と仕事ができたことは僕にとって財産です。ガンバアカデミー出身として恥ずかしくないプレーが出来るようこれからも頑張ります」と述べ、「12年間お世話になりました」と締めくくっている。
G大阪の下部組織で宇佐美貴史(アウクスブルク)や昌子源(鹿島)と同期だった大森。中学1年から過ごしたクラブを離れて、どのような活躍を見せるだろうか。
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