アルベルト・ジラルディーノ【写真:Getty Images】
ペスカーラが、エンポリのFWアルベルト・ジラルディーノの獲得に興味を示しているようだ。伊メディア『スカイ』などが伝えた。
今年夏に2年契約でエンポリに加わった34歳の元イタリア代表FWは、新天地で苦しんでいる。ベンチスタートが多いとはいえ、セリエAに14試合出場してノーゴールでは、周囲が満足しているはずはない。
そこで同選手に関心を示しているのが、セリエAで最下位に低迷するペスカーラだ。チームを率いるのはマッシモ・オッド監督で、ジラルディーノとは現役時代にミランでチームメートだった。また、2006年には共にイタリア代表としてワールドカップ優勝を成し遂げている。
オッド監督率いるペスカーラは、セリエAで第18節まで消化して勝ち点9の最下位。残留のために、1月の移籍市場で“当たり”を引く必要がある。ジラルディーノが解決策になるだろうか。
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