平山相太【写真:Getty Images】
元日本代表FW平山相太が、FC東京から仙台へ移籍することになった。27日、両クラブが発表している。
2006年からFC東京でプレーしてきた平山は、11年過ごしたクラブを去ることになった。
FC東京の公式サイトで同選手は、「FC東京には11年在籍させていただき、感謝しています。クラブにも自分にもその間にたくさんの出来事があり忘れられない思い出となっています。また、FC東京でのサッカー選手生活を通じて人としても成長出来たと思っています」とコメント。「所属するチームは変わりますが、これからも引き続き応援していただければ自分の力になるので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします」と、感謝を思いを述べた。
一方、仙台の公式サイトでは「ベガルタ仙台のファン・サポーターの方々に認めていただけるよう日々努力し、成長したいと思います。ベガルタゴールドに染まったユアテックスタジアム仙台が歓喜に包まれるようなゴールを狙い続けていきます」とあいさつをしている。
2016年J1で15試合に出場して5ゴールを挙げた平山は、近年負傷に悩まされてきた。国見高校時代に“怪物”と呼ばれた長身FWは、新天地でゴールを量産することができるだろうか。
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