バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督にとって、2016年で最も失望した瞬間はチャンピオンズリーグ(CL)での敗退だったようだ。24日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
『バルサTV』のインタビューに応じたルイス・エンリケ監督は、2016年最も失望したことは2015/16シーズンのCL準々決勝でアトレティコ・マドリーに敗れ、大会を去ったことだという。
同監督はこの一戦について「明らかにガッカリした瞬間だった。なぜなら我々の目標は再びCLを制覇することであったからだ。(第1戦の)ホームでは非常にいいゲームができたが、最低限の結果だった。そしてアウェイでは素晴らしい1日を送ることができなかった」と述べている。
14/15シーズンのチャンピオンとしてCL連覇を目指していたバルセロナ。同国対決となった準々決勝でのアトレティコとの対戦は、ホームでの第1戦では2-1と勝利したが、アウェイでの第2戦でアントワーヌ・グリーズマンの2発に沈み0-2と敗れてしまい、大会から姿を消すことを余儀なくされた。
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