バルセロナのアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは2016年を「チームにとっていい1年だった」と振り返っている。24日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
現地23日、イニエスタは自身の故郷であるカスティージャ=ラ・マンチャ州アルバセーテ県でのバルセロナサポーター向けのイベントに参加し、地元ファンとの交流を楽しんだ。
その中でイニエスタは、2016年を振り返り「1年の総括としては、ポジティブなものであった。改善点はあるが、チームは非常にいい1年を送ったと言える」と述べ、「このチームを信じている。素晴らしい選手がいるし、素晴らしいシーズンに再び返り咲ける大きな可能性があると思っている」と続ける。
また、先日スペイン国王杯のベスト16でアスレティック・ビルバオとの対戦が決まったことに「興味深く、ハードな対戦になった。これまでも何度も対戦してきた一戦となったが、抽選とはそういうものだ。ハッキリしていることは、我々は勝利を目指すし、この国王杯で一番高いところまで行けるようにトライするということだ」とコメントしている。
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