診断
群馬の基本フォーメーション
補強診断 D
瀬川、山岸、中村といった大卒トリオはチームを救い、高橋駿太も2桁得点、シーズン途中に獲得したパク・ゴンはCBとして最終ラインを牽引した。
しかし、3人獲得したブラジル人選手は2人が途中退団し、20選手を獲得してチームの立て直しを図ったものの、この判断は決してうまくいったとは言えないだろう。瀬川の穴埋めを中心に来季はフロントの力がさらに問われることになる。
総合力診断 D
シーズン途中には降格圏を真下に見ながらの戦いを強いられ、アウェイでの清水エスパルス戦でも0-8という歴史に残る大敗を喫した。
戦い方も名ばかりの「堅守速攻」であり、チームとして統一された戦いを見ることはできなかった。就任2年目を迎えた服部監督の目指したいサッカーが浸透したとはいえない。
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