ドルトムントに所属するユリアン・ヴァイグル【写真:Getty Images】
ドルトムントは20日、21歳のドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルとの契約を2021年6月まで延長したことを発表した。
ヴァイグルに関してはレアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・シティなどのビッグクラブが関心を示していると報じられていた。ただ、ドルトムントとしても重要な戦力と考えており、今回契約延長を行っている。
2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントに移ったときの移籍金は250万ユーロ(約3億円)とされているが、主力として活躍していることもあり市場価値は高まっているだろう。そして今回、さらに契約期間をのばしたことで他のクラブが引き抜くのは困難になったと言えそうだ。
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