ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間20日にブンデスリーガ第16節の試合が行われ、ドルトムントはアウグスブルクと対戦し1-1の引き分けに終わった。日本代表MF香川真司は公式戦6試合ぶりの先発出場を果たしている。
試合開始して33分に先制点を許したドルトムントだったが、47分に香川のアシストからウスマン・デンベレが同点ゴールを決めた。その後、香川にも決定的なチャンスが訪れたが決めることはできず。71分にゴンサロ・カストロとの交代でピッチから退いていた。
独紙『ビルト』は香川に対して「5.0」という厳しい評価を与えている。アシストを記録したもののチーム最低評価となった。反対に、同点ゴールを決めたデンベレに対してはチーム最高評価となる「2.0」の採点をつけている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
また、独紙『ルール・ナハリヒテン』は香川に「4.0」の採点をつけた。こちらのチーム最低評価はマルク・バルトラで「5.0」となっている。そしてチーム最高評価はゴールを決めたデンベレで「2.0」となった。
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