レスターに所属するキャスパー・シュマイケル【写真:Getty Images】
リバプールが冬の移籍市場でレスター・シティに所属する30歳のデンマーク代表GKキャスパー・シュマイケルの獲得を検討しているようだ。19日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、正守護神に返り咲いたベルギー代表GKシモン・ミニョレだが、ユルゲン・クロップ監督からの信頼を確実なものにしたとは言えず、リバプールは新たな正守護神候補を探しているとのこと。
その候補の一人として名前が挙がっているのがGKシュマイケルで、来年夏に獲得に動く可能性が高いと見られていたが、プレミアリーグ優勝も視野に入ったことで計画を前倒しして冬の移籍市場で獲得に動くかもしれないようだ。
リバプールは今夏の移籍市場にも守護神の補強に動きドイツ人GKロリス・カリウスを獲得している。ただ、こちらの選手もクロップ監督の信頼を得たとは言えない状況にある。
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