レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はクラブワールドカップの優勝を望んでいる。17日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
2016年のマドリーはチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップとすでに2つの国際タイトルを獲得しており、21世紀に入ってからの国際タイトルの数は9個。今回のクラブワールドカップを優勝すれば、バルセロナの10個と並ぶことになる。
「私のゴールはよい化学反応を持つチームだ」と語るジダン監督は「高いスキルを持った選手たちがいればそれは複雑なことではない」と現在リーガエスパニョーラで首位を走るチームに満足している様子。
21世紀10個目のタイトルを賭けた決勝の相手となる鹿島アントラーズについては「彼らはよく走り、とても組織だったユニットでプレーをする」と警戒している。
Jリーグ勢として史上初めてのクラブワールドカップ決勝進出を果たした鹿島とマドリーの対戦はどのような結果に終わるだろうか。
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