ヘルタに所属する原口元気【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 2-0 ヘルタ ブンデスリーガ第15節】
現地時間17日にブンデスリーガ第15節の試合が行われ、ヘルタ・ベルリンはライプツィヒと対戦。ライプツィヒのティモ・ヴェルナーなどにゴールを許し、ヘルタは0-2の敗戦を喫している。
前節のブレーメン戦ではベンチスタートとなった日本代表FW原口元気だが、この日は先発出場を果たした。試合開始して41分、ライプツィヒがボールをつないでヘルタの守備を崩すと、最後にパスを受けた20歳のヴェルナーがゴールを決める。この先制点でヴェルナーは今季9点目とした。
さらに、コーナーキックからヴィリ・オルバンにヘディングシュートを決められ追加点を許してしまう。結局、ヘルタは1点も返すことができず0-2の敗戦を喫している。勝利したライプツィヒは勝ち点を36にして暫定首位に浮上した。前節の時点で首位のバイエルン・ミュンヘンは現地時間18日にダルムシュタットと対戦する。
【得点者】
41分 1-0 ヴェルナー(ライプツィヒ)
62分 2-0 オルバン(ライプツィヒ)
【了】