パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティを獲得するため、インテルが来年夏の移籍市場に向けて準備を始めているようだ。17日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、蘇寧グループがインテルの主要株主になったことで巨額資金を準備できる状態になっているとのこと。インテルはその豊富な資金を使ってヴェッラッティ獲得に動く可能性があるようだ。

　ただ、ユベントスとチェルシーも同選手の獲得を狙っているとしている。PSGの主力選手であることに加え、2021年6月まで契約を残していることから高額な移籍金が発生する。果たして、インテルも争奪戦に参加することになるのだろうか。

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