診断
補強結果診断 D
昨季は守備が安定し、今季の課題は得点力不足を解消することだった。水戸から得点力のある馬場を獲得し、レンタル中の仲間を完全移籍で獲得するなどして攻撃力の強化を図ったことで結果的に得点数は昨季の30得点からに43得点に増加した。
しかし、得点数が上回った半面、失点が62失点に倍増してはその改善点も結果に反映されない(昨年は33失点)。守備の選手層の薄さを感じざるを得なかった。
総合力診断 D
セレッソ大阪や清水エスパルスなどの上位陣相手に善戦した試合もあったが、シーズン中の連勝は2度のみ。得点数が増加した一方で失点数も増えたことで、不安定なシーズンとなってしまった。
【了】