レアル・マドリーの選手たち【写真:Getty Images】
クラブW杯準決勝が15日に行われ、レアル・マドリーはクラブ・アメリカ相手に2-0の勝利をおさめた。この結果、公式戦無敗記録を36試合にのばしている。
ジネディーヌ・ジダン監督がレアルの指揮官に就任した2016年1月以降2敗しかしていない。敗れたのはアトレティコ・マドリー戦とヴォルフスブルク戦だけだ。現在、リーグ戦首位となっており好調をキープしている。
一方で、開催国王者の鹿島アントラーズはオークランド・シティー、マメロディ・サンダウンズ、アトレティコ・ナシオナルの3チームを破って決勝に進出してきた。決勝戦では無敵のレアルと18日に対戦することになっている。
実力ではレアルの方が格上であるものの、勝負は時にジャイアントキリングを巻き起こす。スター軍団相手に鹿島がどのような戦いを見せるのか注目が集まっている。
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