ナポリに所属するマノーロ・ガッビアディーニ【写真:Getty Images】
ドルトムントが冬の移籍市場でナポリに所属する25歳のイタリア代表FWマノーロ・ガッビアディーニ獲得を検討しているようだ。15日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ドルトムントがガッビアディーニ獲得に向けて新しいアプローチを行ったとのこと。ただ、同選手に関してはバレンシアやシャルケ、ストーク・シティやサウサンプトンなども狙っており激しい争奪戦が予想されている。また、市場価値は1700万ユーロ(約21億円)のようだ。
ヴォルフスブルクは今夏の移籍市場で2500 万ユーロ(約31億円)のオファーを提示したがナポリ側から拒否されていた。同じくドルトムントも獲得に乗り出していたとされている。
ガッビアディーニは昨季、好調なゴンサロ・イグアインの陰に隠れて出場時間は短かったものの公式戦30試合出場で9得点を決めている。
しかし、今季はイグアイン移籍で出場時間はのびたが公式戦16試合出場で2得点しか記録できていない。2019年まで契約は残っているが、今回はナポリ側が放出を検討する可能性はあるのだろうか。
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