診断
補強診断 D
冨安の昇格など明るい材料もあったが、ダニルソンは怪我が多く補強した選手たちがチームにプラスをもたらすことはできなかった。
的確な補強をしても選手たちのコンディション調整が上手くいかなかった。シーズン途中に加入した駒野、三門もチームを降格から救うことはできなかった。
総合力診断 E
全く歯が立たなかったわけではないが、得点も失点も得失点も最下位の数字で降格してしまった以上、チームとしてJ1で戦う力が足りていなかったということになるだろう。
一方で五輪代表選手を輩出するなど、クラブの未来を担う選手たちがJ1の舞台でいきいきとプレー。大きな経験となったはずだ。
【了】