フェデリコ・マケダ【写真:Getty Images】
元マンチェスター・ユナイテッドのFWフェデリコ・マケダが、イタリアに戻ることが決まった。現地時間14日、イタリア2部セリエBのノバーラが、同選手の加入を発表した。
マケダは2007年にユナイテッドの下部組織に加入したあと、17歳のときにトップチームで鮮烈なデビューを飾った。しかし、それ以降は伸び悩み、イタリアやドイツなどへのレンタルを経験。2014年に完全移籍でカーディフ・シティに加わっている。25歳となった同選手は、カーディフとの契約を今年8月に解消し、フリーとなっていたところだ。
2006/07シーズンに現川崎フロンターレのFW森本貴幸がプレーしていたノバーラは、現在セリエBで11位につけている。マケダとの契約は18ヶ月となっている模様。背番号は10に決まっている。
【了】