ゴールを喜ぶ鈴木優磨(右)【写真:Getty Images】
14日に行われたFIFAクラブW杯準決勝アトレティコ・ナシオナル戦でゴールを決めた鹿島アントラーズのFW鈴木優磨に、国外のメディアが注目している。スペイン紙『マルカ』は、「スズキがクリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスを真似る」と取り上げた。
鈴木は2点リードで迎えた85分に決勝進出を決定づける3点目を挙げている。その後、2016年のバロンドール受賞が決まったレアル・マドリーのC・ロナウドのゴールパフォーマンスを真似た。
これには海外メディアも食いつき、『マルカ』は上記のように伝えた。さらに、『フォックス・スポーツ・イタリア』は「彼はC・ロナウドのように喜んだ」と記している。また、スペイン『クアルト』は、「C・ロナウドのように…」とつづりつつ、「同時に、スーパーサイヤ人になる悟空を思い起こさせた」とも表現している。
アジア勢として初のクラブW杯決勝進出を果たした鹿島。決勝の相手は、クラブ・アメリカ対レアル・マドリーの勝者だ。“本家”との対戦が実現するかもしれない。
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