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バルサ、中東クラブとの親善試合でMSN揃い踏み。5発勝利も不安の残る3失点

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
ゴールを決めたリオネル・メッシ(右)【写真:Getty Images】

 現地時間13日にカタールで親善試合が行われ、バルセロナはアル・アハリと対戦。リオネル・メッシなどがゴールを積み重ね、バルセロナが5-3の勝利をおさめた。

 親善試合であるものの、バルセロナのMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)が揃って登場。試合開始して8分、ゴール前に向けてメッシがふわりとしたボールを入れると、これにスアレスがヘディングで合わせてバルセロナに先制点が入る。

 続く10分にはメッシが追加点を決め、17分にはネイマールが3点目を決めた。MSNが揃ってゴールを決めている。

 ただ、51分にはGKヤスパー・シレッセンがペナルティエリア内に侵入した相手選手を倒してしまいPKを献上。これをオマル・アブドゥッラフマーンに決められ1点を返される。

 しかし、55分と58分にバルセロナはゴールを追加し5-1とした。それでも諦めないアル・アハリは60分にモハナド・アシリが角度のないところからゴールを決め、さらに65分にも左サイドからのクロスに合わせたアシリが追加点を決める。

 結局、5-3でバルセロナの勝利に終わったが後味の悪い終わり方となってしまった。バルセロナは18日にエスパニョールとの試合を控えている。

【了】

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