負傷したスコドラン・ムスタフィ【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する24歳のドイツ代表DFスコドラン・ムスタフィが現地時間10日に行われたストーク・シティ戦で負傷した。10日に英紙『メトロ』が報じている。
ムスタフィはストーク戦で先発出場を果たしたが、25分に負傷しエクトル・ベジェリンとの交代でピッチから退いていた。
同紙によると、この負傷により少なくとも3週間は離脱する見通しとのこと。現地時間18日に行われるマンチェスター・シティとの大一番などをムスタフィ抜きで戦うことを余儀なくされた。
アーセナルでは現在、サンティ・カソルラが右足首の負傷により約3ヶ月の離脱、マテュー・ドゥビュシーが約6週間の離脱、アーロン・ラムジーがハムストリングを怪我するなど負傷者が相次いでいる。
リーグ戦14試合連続で無敗としたが、不安材料がまた一つ増えてしまった。ロラン・コシエルニーとムスタフィのCBコンビが抜群の安定感を誇っていただけに、アーセナルにとっては大きな痛手となりそうだ。
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