レアル・マドリーのアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、マドリードで行われた“マジックショー“の舞台上で恋人にプロポーズし、結婚の承諾を得ることに成功した。10日付のスペイン紙『エル・ムンド』など複数メディアが伝えている。
スペインの人気マジシャンである「エル・マーゴ・ポップ」ことアントニオ・ディアスの協力を得て、モラタは恋人のアリーチェ・カンペッロさんへの“プロポーズ計画“を実行に移した。9日にマドリードで行われたショーで、2人はカードマジックの相手役を務めるという名目で壇上に上がった。
マジシャンがアリーチェさんを自分の方へ向かせてマジックの説明をし、その後振り向くように促すと、そこにはひざまづいて指輪を掲げるモラタの姿。観客から大喝采が浴びせられる中、アリーチェさんは指輪を受け取ってモラタにキスをし、プロポーズ承諾の意志を示した。
アリーチェさんは21歳のイタリア人モデルで、モラタがユベントスでプレーしていた際に知り合ったとのことだ。モラタはSNSで指輪を薬指につけたアリーチェさんの手を握った写真を投稿し、「彼女はイエスと言ってくれた! 僕らは結婚する! 愛してるよ」と喜びの言葉を発している。
負傷により戦列を離れていたモラタだが、今週のチャンピオンズリーグで実戦復帰。FWクリスティアーノ・ロナウドら“BBC“が欠場する10日のデポルティボ戦では先発が予想されている。ぜひとも自らのゴールで婚約を祝いたいと願っていることだろう。
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