シャルケに所属する内田篤人【写真:Getty Images】
現地時間8日にヨーロッパリーグ(EL)最終節が行われ、シャルケはザルツブルクと対戦し0-2の敗戦を喫した。この試合で、シャルケ所属の内田篤人が21ヶ月ぶりの復帰を果たしている。
ベンチ入りした内田は83分にサシャ・リーターとの交代で途中出場を果たした。久しぶりにピッチに立った感想については「20分、30分っていう話もあった気はしますけど、だんだん(残り時間が)少なくなっていったんで”今日はないかな”という感じはしていました」とし「以外に冷静」だったと話している。
続けて「”来いよ”と言われたけど、すでに2人交代していましたし、試合展開がね…。残り20分、30分の時結構良かったんだよね、シャルケ。急によくなったから”これやっぱ変えねぇよな”と思った。俺が監督なら変えないなって思っていたから」と、出場する可能性は低いと思っていたことを明かした。
監督については「それでも招集して、メンバー入れて、最後10分でいいから使ってくれた監督には感謝しています」と語り、感謝の気持ちを述べている。
(取材:本田千尋【ザルツブルク】、文・構成:編集部)
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