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岡崎、守備奔走でチャンス少なく…英紙の評価は厳しめ「ストライカーの仕事は少しだけ」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

 現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)ポルト戦が行われ、レスター・シティは0-5の大敗を喫した。日本代表FW岡崎慎司はこの試合でフル出場を果たしている。

 試合全体を通して守備陣の不安定なパフォーマンスが続き、岡崎は守備に専念せざるをえない状況に追い込まれた。ほとんど守備のサポートに時間を使っている。

 英紙『デイリー・メール』は、10段階中「6.0」の採点をダニー・ドリンクウォーターにつけチーム最高評価とした。反対にベン・チルウェルなどの守備陣に「4.0」の評価をつけている。岡崎は平均並みの「5.0」という評価となった。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』は岡崎に10段階中「4.0」の採点をつけ、寸評では「多くの問題を引き起こすことなく、行ったり来たり。ストライカーの仕事は少しだけ」とし、”ストライカーらしさ”を見せた時間が短かったことを指摘している。

【了】

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