レヴィー・クルピ氏【写真:Getty Images】
元C大阪監督のレヴィー・クルピ氏が、先月起きた飛行機墜落事故で多くの関係者を亡くしたブラジル1部シャペコエンセを無償で率いる意思があることを明かした。自身のツイッターで表明している。
クルピ氏は現地時間6日、「昨日の朝、州選手権が終わる5月までシャペコエンセを無償で指揮することをオファーすると決めた」とツイートし、「この悲劇的なときに、私はわずかだが手を差し出したい。私は準備ができている。とはいえ、決めるのはクラブだけれどね」と続けた。
過去にC大阪を率いたクルピ氏は、2013年に退任したあと、ブラジルに戻ってアトレチコ・ミネイロを指揮。今年3月からはフルミネンセで監督を務めていたが、11月に退任している。
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