マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
6日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、ジョセップ・グアルディオラ監督率いる、マンチェスター・シティが今季終了後にチーム解体の危機に瀕していると指摘している。
同紙は、「グアルディオラ、チームの半分を失う可能性が。しかもタダで!」という記事を配信し、チーム内に今季限りで契約終了する選手が7名おり、フリートランスファーでチームを去る可能性もあり、グアルディオラ監督は困難に直面するだろうと言及している。
その7名の選手とはMFフェルナンジーニョ、MFヤヤ・トゥーレ、MFヘスス・ナバス、DFパブロ・サバレタ、DFガエル・クリシー、DFバカリ・サーニャ、そしてGKウィリー・カバジェロとなっている。
チームの大黒柱フェルナンジーニョをはじめ、主力としてプレーする選手も多く、このまま退団という状況になっては、来期は全く別のチームとなってしまう可能性がある。
開幕ダッシュに成功したものの、このところ失速気味で、リーグ戦の順位も4位まで落ちてしまったシティ。グアルディオラ監督の悩みは尽きないといったところか。
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