本来ならば外部に漏れるはずのないサッカー選手とクラブの契約内容などを暴露し続けている『フットボール・リークス』が、マンチェスター・シティ所属のケビン・デ・ブライネの給与事情を公表した。英紙『サン』などが報じている。

　同紙によればデ・ブライネはシティから週給11万5000ポンド（約1670万円）を受け取っているという。しかし、この額はヤヤ・トゥーレやエースのセルヒオ・アグエロが受け取る週給22万ポンド（約3200万円）のおよそ半分だ。

　また、デ・ブライネの給与は主力としてほぼ同じ数の試合に絡んでいるダビド・シルバやラヒーム・スターリングよりも低い。前者は週給16万ポンド（約2300万円）、後者は18万ポンド（約2600万円）をクラブから受け取っている。

　シティとデ・ブライネは2021年までの長期契約を結んでおり、毎年7700ポンド（約110万円）ずつ週給が上がることになっているようだが、その額は微々たるものだ。高額な給与が当たり前のチームにおいて、毎試合高いクオリティを約束する同選手の“コストパフォーマンス”は最高と言えるかもしれない。

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