レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が、ゴールを決める時に意識していることを明かした。地元紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
まず、サンダーランド戦でゴールを決めたことに関しては「近いうちにゴールを決めることが出来るという感覚を持っていました」と語り、チャンスがあると考えていたことを明かした。
続いて「あまり考えすぎないようにすること。それが自分にとって重要だと思っています。最近まで、僕はゴール前で考えすぎていました。ドイツでプレーしていた時は、試合の速度的に考える時間がありましたが、プレミアリーグは展開が速く、考えているうちにスペースが埋まってしまう。だから、点を取るためには誰よりも速くその場所に入ることが重要なのです」とコメントしている。
サンダーランド戦でゴールを決めたことで、岡崎は今季公式戦5得点とした。チームは今季16位に沈んでいるだけに、岡崎にかかる期待は大きくなりそうだ。
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