主将を務めるペア・メルテザッカー【写真:Getty Images】
アーセナルで主将を務める32歳の元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーが、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの扱いに注意するようクラブに対して警告した。5日に英紙『エクスプレス』が報じている。
サンチェスは現地時間3日に行われたウェスト・ハム戦でハットトリックを達成。今季はすでにリーグ戦14試合出場で11得点を記録しており、チームにとって欠かせない存在となっている。
それだけに同選手の負傷離脱は避けたいところだ。メルテザッカーはサンチェスについて「彼はトレーニングで何をしたいのかを自分で決めるし、彼の行動はとても予測できない。時々、彼の扱いについて慎重になる必要があると思うことがあるんだ」と、サンチェスの行動に注意する必要があると語っている。
続けて「彼は昨季、この時期に怪我をした。僕たちのチームにとって彼が準備できていることは重要。彼の調子が良い時にチームは良いプレーができるんだ」とコメントし、重要な選手であると明かした。
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