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ペップ、セスク無視を否定「ロッカーで挨拶した。ピッチでは気づかなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョセップ・グアルディオラ
マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】

 チェルシー戦後に、セスク・ファブレガスからの挨拶を無視したと話題になっている、マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督はこの事実を否定している。5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 チャンピオンズリーグ(CL)でのセルティック戦を控え、前日会見を行ったグアルディオラ監督は「チームの状態には満足している。チェルシー戦では敗れたが、勝利したその前の2試合よりいいゲームができた」と述べ、「まだ改善点はある。特にDFラインを高く敷く守備面なのは明らかだが、これは私が望むプレーなのだ」と続ける。

 グループリーグ2位通過が決まっているシティだが「1位通過の方が好ましい。だが、私の経験上、重要なのはどのように(CLが再開する)2月を迎えるかということだ。それまでに多くのことが起こるだろう」と語り、「このゲームでは、あまりプレーできない選手にプレー時間を与えられて非常にうれしい。3日ごとにゲームがあり、代表戦もある。ローテーションは必要だ」と続けている。

 そして、話題となっているセスクとの一件については「彼とはロッカールームで挨拶している。ピッチ上では気づかなかった」とコメントするにとどまっている。

【了】

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