アンタルヤスポルのサミュエル・エトー【写真:Getty Images】
トルコのアンタルヤスポルでプレーする元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、今後マルセイユでプレーする可能性もあるのかもしれない。フランスメディア『TF1』が4日に同選手のコメントを伝えた。
かつてバルセロナやインテルなどで活躍したエトーは現在35歳。昨年夏にトルコへ移籍したが、昨シーズンはリーグ得点ランク2位の20ゴールを挙げるなど、衰えない得点力を発揮し続けている。
フランスの名門マルセイユからオファーがあれば応じるかどうかと質問を受けたエトーは、「どうだろうね。ノーとは言えないよ」と回答。「だが、妻に聞いてみなければならない。彼女がボスだからね」と続けている。
日本代表DF酒井宏樹も所属するマルセイユは、現地時間4日に行われたリーグアン第16節ナンシー戦に3-0の快勝を収めたものの、中位を抜け出すことはできていない。ここまで16試合で16得点と得点力を欠いているが、上位進出に向けて実績あるベテランストライカーをチームに加える可能性もあるのだろうか。
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