マンチェスター・シティのジョセップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
3日、スペイン紙『アス』は「グアルディオラ、セスクに挨拶せず」というタイトルの記事を発信している。
これによると、現地3日に行われたマンチェスター・シティvsチェルシーの上位決戦の試合後に、チェルシーのセスク・ファブレガスが、シティのジョセップ・グアルディオラ監督の元へ行き、挨拶をしたものの、同監督がこれを無視したと指摘している。
同記事には、セスクがグアルディオラ監督の肩に手を当てているが、同監督は他の選手と話しており、セスクの方には全く気を払っていない様子が窺える写真が添えられている。
グアルディオラ監督とセスクといえば、同監督にとってバルセロナ監督時代のラストイヤーとなった、2011/12にセスクをアーセナルから獲得し、1シーズンを共に戦っている間柄だ。
この行為が意図的なものであったかはわからないが、この日ホームで敗れたグアルディオラ監督の機嫌がたまたま悪かったのか、あるいは2人がいい関係ではないのか、その真意は謎に包まれている。
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