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マンC、エース退場で4試合出場停止へ。ペップは「故意ではない」と擁護

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・アグエロ
マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、チェルシーとの試合で受けたレッドカードにより今後の4試合に出場停止となることが見込まれる。3日付の英紙『ミラー』などが伝えている。

 現地時間3日に行われたプレミアリーグ第14節でチェルシーとの首位攻防戦を戦ったシティだが、結果はホームで1-3の敗戦。しかも終了間際にはMFフェルナンジーニョとアグエロがレッドカードを受け、9人で試合を終えることになってしまった。

 アグエロは今季序盤にも、相手選手に肘打ちを食らわせた暴力行為により3試合の出場停止処分を受けていた。今回は2度目となるため、一発退場に対する3試合の出場停止に1試合が加算され、計4試合の出場停止となることが見込まれる。フェルナンジーニョは3試合の出場停止となる見通しだ。

 4試合の出場停止になれば、アグエロはレスター・シティ戦、ワトフォード戦、アーセナル戦、ハル・シティ戦を欠場。12月31日に予定されるリバプール戦まで出場することができない。4ポイントの差をつけられたチェルシーを再び追い上げたいシティだが、苦しい時期を過ごすことになりそうだ。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は、アグエロがレッドカードを受けることになったDFダビド・ルイスへのファウルは「故意ではなかった」と試合後に擁護している。「審判がレッドカードだというならレッドカードだ。負けたのはチャンスを逃したからであり、審判のせいではない」と述べ、判定への不満を口にすることは避けた。

【了】

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