レアル・マドリーのルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは、バルセロナ戦を劇的なドローで終え、公式戦無敗記録を33試合に伸ばしたことに「偶然の結果ではない」と語っている。3日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
攻守にわたり素晴らしいパフォーマンスを見せたモドリッチは、このドローについて「いいゲームができた。特に前半は素晴らしかった。後半立ち上がりの15分は相手に支配されゴールも奪われた。だが、我々は立ち止まらなかったし、諦めなかった。そして大事なゴールを奪った。カンプノウでこういうゴールを決めるのは勝ったようなものだ。我々は首位だが、まだ多くの試合がある。このやり方を続けねばならない」と述べる。
自身の好パフォーマンスの指摘には「自分のプレーについて語るのは好きではない。チームについてならいい。我々は素晴らしいゲームができた。今日の勝ち点1は相応しいものだ。私も故障を経て、日々よくなっているのを感じている」とコメントする。
そして、無敗記録が33試合に伸びたことについて「1試合1試合戦っていかねばならない。願わくは負けたくないが、記録のことは考えるべきではない。33試合無敗でいるのは偶然ではないのだ」と語っている。
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