ケビン・ヴィマー【写真:Getty Images】
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが、トッテナムのセンターバックに興味を持っているようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。
今回サウサンプトン行きの噂が出たのは、オーストリア代表のケビン・ヴィマー。現在24歳の選手だ。
サウサンプトンでは現在、レギュラーのセンターバック陣に移籍の話が浮上している。フィルジル・ファン・ダイクは複数クラブのターゲットになっている模様で、ジョゼ・フォンテは夏から始まった契約延長交渉がいまだにまとまっていない。
そこで、サウサンプトンは新たなDFを探し始めているようだ。ヴィマーは2015年夏にトッテナムの選手となったが、定位置確保には至っていない。移籍の可能性はありそうだ。
現地時間の先月30日に行われたリーグカップ準々決勝では、吉田麻也のパフォーマンスが高く評価されているが、サウサンプトンはセンターバック補強が必要と考えているのだろうか。
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