ユナイテッドに所属するヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
現地時間11月30日にリーグカップ準々決勝が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはウェスト・ハムと対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合で2アシストを記録したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを複数の英紙が高評価している。
試合開始して2分、ウェイン・ルーニーのスルーパスに抜け出したムヒタリアンがヒールパスを送ると、ゴール前に走り込んだズラタン・イブラヒモビッチが先制点を決めた。
35分にウェスト・ハムのアシュリー・フレッチャーに1点を返されるが、48分にはムヒタリアンが右サイドを突破しアントニー・マルシアルの勝ち越しゴールをアシスト。チームはその後2点を追加してユナイテッドは4-1の勝利をおさめている。
英紙『マンチェスター・イブニングニュース』は、10段階中「8.0」の採点をムヒタリアンにつけた。ゴールを決めたマルシアルやイブラヒモビッチにも「8.0」の評価をつけている。
また、英紙『デイリー・メール』は10段階中「8.5」の高評価を与えチーム最高点をつけた。リーグ戦ではベンチ外の状況が続いているが、この活躍により現地時間4日に行われるエバートン戦に出場する可能性がでてきた。
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