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シャペコエンセ搭乗機墜落事故、”燃料切れ”が主な原因か?操縦士が管制官と交信

text by 編集部 photo by Getty Images

航空機
航空機【写真:Getty Images】

 現地時間28日、ブラジル1部シャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機が墜落する事故が起きた。様々な墜落の原因が報じられる中、操縦士と管制官との交信記録について1日に英メディア『ESPN FC』が報じている。

 同メディアによると、操縦士はまず燃料が尽き始めていることと電気系統のトラブルを受けて管制官に対して着陸の許可を繰り返し申し出ていたとのこと。最後に「燃料が尽きた」との言葉を残している。この交信記録から”燃料切れ”などが主な原因と見られているが、完全な調査は数ヶ月かかるようだ。

 シャペコエンセの選手たちを載せた飛行機はコロンビア・メデジンの近くの山岳地帯に墜落し、Jリーグでプレーした経験のある選手や監督を含む70人以上の人々が亡くなった。

【了】

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