アルトゥール・マイア(写真は川崎フロンターレ在籍時)【写真:Getty Images】
J1リーグの川崎フロンターレが1日、現地時間11月28日に発生した飛行機墜落事故によって2015年シーズンに所属していたブラジル人MFアルトゥール・マイアが死亡したことを受け、麻生グラウンドに献花台を設置したことを発表した。
川崎はツイッターを通じて「麻生グラウンドに献花台を設置しました。正門を入ってすぐ右側です」のコメントと共に、背番号10のユニフォームと同選手の写真を飾っている。また「トレーニング前に選手・スタッフ全員で黙祷を行いました」と、つぶやいている。
マイアは中国1部の広州富力に移籍したFWレナトに代わる即戦力として川崎が2015年にヴィトーリアから期限付き移籍で獲得した。その後、シーズン終盤までプレーした後、一度ヴィトーリアに戻り今年5月からシャペコエンセに期限付き移籍してプレーしていた。
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