ラルフ・ハーゼンヒュットル監督【写真:Getty Images】
ブンデスリーガでサプライズを続けるRBライプツィヒのベンチに、アーセナルが関心を示しているという。英紙『ザ・サン』が伝えた。
1996年からアーセナルを指揮するアーセン・ヴェンゲル監督は、現在67歳。近年は退任のタイミングがいつになるかが頻繁に話題となっている。アーセナルもそのときに備えているものと考えられており、同メディアはドイツで旋風を巻き起こしているRBライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督がターゲットの一人だとした。
RBライプツィヒは昨シーズン、ブンデスリーガ2部で2位になり悲願の1部昇格を果たした。夏にハーゼンヒュットル監督を招聘すると、開幕から快進撃を続け、第12節まで無敗を続けて首位を快走している。
そこで、アーセナルは現行契約が今シーズンいっぱいまでとなっているヴェンゲル監督の後任に、RBライプツィヒ指揮官をリストアップしたようだ。
まだ憶測の域を出ないようにもみえるが、ヴェンゲル体制の終わりが近づいていることも確か。今後の動向に注目だ。
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