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ブラジル1部クラブ搭乗の飛行機墜落にFIFA会長も鎮痛「本当に悲しい1日」

text by 編集部 photo by Getty Images

インファンティーノ
ジャンニ・インファンティーノFIFA会長【写真:Getty Images】

 ブラジル1部のシャペコエンセの選手や監督、スタッフらが搭乗した航空機がコロンビアで墜落したことを受け、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長も心を痛めている。

 FIFA公式サイト上でインファンティーノ会長は「サッカー界にとって本当に、本当に悲しい1日だ」とコメントした。

 そして「我々はコロンビアでの航空機墜落事故のことを聞いて非常に残念に思っている。衝撃的で悲劇的なニュースだ。この困難な時期に、我々の思いは被害者やその家族、友人たちと共にある。FIFAはシャペコエンセのファンやブラジルに関係するフットボールコミュニティ、メディア組織に心から哀悼の意を表する」と述べている。

 なお南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、しばらくの間すべての活動を休止すると発表した。ブラジルサッカー協会(CBF)もすべての公式戦の延期を決め、全国選手権1部の最終節やカップ戦の決勝を来月改めて開催すると明らかにしている。

【了】

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