クリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFクリスティアン・プリシッチに対して、リバプールが関心を強めているようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えた。
リバプールはチームの主力であるMFフィリッペ・コウチーニョが負傷した。足首の靱帯を痛めた同選手は、復帰に6週間かかるとも言われている。
そこで、ユルゲン・クロップ監督は古巣からの戦力補強を考えているようだ。
現在18歳のプリシッチは、今年1月にブンデスリーガデビューを飾った有望株。今シーズンはすでにドルトムントで公式戦14試合出ており、アメリカ代表デビューも済ませている。
プリシッチの引き抜きは骨が折れるものと予想されるが、リバプールは年明けのアフリカ・ネーションズカップでセネガル代表のFWサディオ・マネがチームを離れることになる見込み。指揮官は攻撃のオプションを増やしたいと考えているかもしれない。
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