シャペコエンセの選手たち【写真:Getty Images】
現地時間28日夜、ブラジル1部シャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機が墜落した。コロンビア紙『エル・ティエンポ』が、この遠征に帯同していたメンバーを伝えている。
報道によると、この遠征には22人の選手が帯同していた。その中で過去にJリーグでプレーしていたのは、元京都のチアゴ、元柏のクレーベル・サンタナ、元C大阪・元千葉のケンペス、元川崎Fのアルトゥール・マイアだ。さらに、チームを率いるカイオ・ジュニオール監督も元神戸である。
元福岡のモイゼスは、同クラブに在籍しているが帯同していなかった模様。また、元札幌のラファエル・バストスはすでに同クラブには在籍しておらず、UAEのクラブへ移籍している。
現地ラジオの情報によると、現時点で6人の生存者が確認されているとのことだが、まだ氏名は伝えられていない。
シャペコエンセ一行は水曜日にコパスダメリカーナ決勝でアトレチコ・ナシオナルと対戦するため、コロンビアのメデジンへ向かっていた。
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