シャペコエンセの選手たち【写真:Getty Images】
ブラジル1部リーグのシャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機が墜落したという情報が入った。『AP通信』などが第一報を伝えている。
これによると、飛行機はコロンビア第二の都市メデジンに向かっている途中で墜落したとのこと。事故の原因などはまだ分かっていないが、72人が搭乗していたと伝えられている。
同クラブを率いるのは、元神戸のカイオ・ジュニオール氏。そのほか、元札幌のハファエル・バストス、元柏のクレーベル・サンタナ、元福岡のモイゼス、元千葉のケンペスなど、かつてJリーグでプレーした選手が多数在籍している。これら選手が当該機に搭乗していたかは現地点で確認できていない。
シャペコエンセ一行は水曜日にコパスダメリカーナ決勝でアトレチコ・ナシオナルと対戦するため、メデジンへ向かっていた。
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