負傷したフィリッペ・コウチーニョ【写真：Getty Images】
現地時間26日のサンダーランド戦で負傷したリバプール所属のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョが約6週間離脱する可能性がでてきた。28日に英紙『ガーディアン』が報じている。
サンダーランド戦に先発出場したコウチーニョだが、34分に負傷しディヴォック・オリジと交代してピッチから退いていた。同紙によると、足首の靭帯損傷により約6週間の長期離脱をする可能性があるとのこと。
背番号10を背負うコウチーニョは、今季リーグ戦13試合に出場し5得点5アシストを記録している。リーグ2位につけるチームの原動力となっており、プレミアリーグ優勝に向けて欠かせない選手だ。
ただ、今回の離脱により現地時間12月31日に行われるマンチェスター・シティとの大一番などを欠場するかもしれない。リバプールにとっては大きな痛手となりそうだ。
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