マーク・ヒューズ監督【写真:Getty Images】
現地時間27日に行われたプレミアリーグ第13節でストーク・シティはワトフォードに1-0で勝利を収めた。ストークのマーク・ヒューズ監督は、英メディア『スカイ・スポーツ』で試合後のトラブルを振り返っている。
アウェイのストークが勝利を収めたあと、ワトフォードのワルテル・マッツァーリ監督は足早にロッカールームへ引き上げた。試合後の握手を交わそうとしていたヒューズ監督は、その態度に怒りのリアクションをしている。
同指揮官は、「彼はしばらくの間、何をすべきなのかを忘れたのだと思う。勝っても負けても引き分けても、いつだって手を差し出さなければいけない」と不快感をあらわにした。それでも、「彼はやってきて謝罪した」ことも明かしている。
一方、ワトフォードを率いるイタリア人監督は、「アディショナルタイムのことで審判にとても怒っていた。それでロッカールームへ行き、私はマークと握手をした。そのときは忘れてしまっていたんだ」と説明した。
【了】