負傷により長期離脱を強いられることが予想されたユベントスのブラジル代表DFダニエウ・アウベスだが、それほどの重傷ではないのかもしれない。28日にインスタグラムの自身のアカウントでコメントしている。

　D・アウベスは現地時間27日に行われたセリエA第14節のジェノア戦で負傷。左足の腓骨骨折と診断されたことをクラブが発表している。今後の検査でより詳しく状態が確認される予定だが、伊メディアでは3ヶ月から4ヶ月の離脱になるとの見通しも伝えられた。

　だが、本人はファンを安心させるメッセージを発信している。周囲からのサポートに対して感謝の言葉を述べた上で、「友人たちや家族のみんなに向けてはっきり伝えておきたい。インターネット上で言われているほど深刻なものじゃない。すぐにいつも通りに戻ることができるだろう」と記した。

　ユベントスはジェノアに1-3で敗れ、今季3敗目を喫した。2位以下に7ポイント差をつけて独走態勢に入ったかに見えていたが、再びローマやミラン、ラツィオなどに差を縮められている。6連覇を目指す戦いを続けていく上で、チームとしてはD・アウベスの少しでも早い復帰を願いたいところだろう。

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