バルセロナのFWネイマールは、現地時間27日朝に交通事故を起こしたが大きな怪我はなかった。同日に行われたリーガエスパニョーラ第13節のレアル・ソシエダ戦にも問題なく出場している。

　スペインメディア『TV3』が伝えたところによれば、ネイマールはチームの練習場へ向かっていた際に事故を起こしたとのことだ。前夜の雨で路面が濡れていたことが影響してか、運転していたフェラーリのコントロールを失ったとみられている。

　幸い、ネイマールはかすり傷を負った程度で済んだようだ。練習場でチームに合流してサン・セバスティアンへと向かい、アウェイでのソシエダ戦に問題なく出場。リオネル・メッシによるチームの同点ゴールをアシストする貢献も見せた。

　警告累積も懸念されていたネイマールだが、イエローカードを受けることなくソシエダ戦の90分間を終了。12月3日に行われる次節の大一番、首位レアル・マドリーとの伝統の”クラシコ”にも出場できる見通しとなった。

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