長期離脱が濃厚となったガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する27歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルが手術を行うことになり、最大4ヶ月の長期離脱を余儀なくされる可能性がでてきた。24日に英紙『ザ・サン』が報じている。
現地時間22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)スポルティングCP戦で先発出場を果たしたベイルは、試合中に負傷し58分にマルコ・アセンシオと交代してピッチから退いていた。
同紙によると、右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼であると診断されたベイルは手術を行うことが決定。バルセロナとのクラシコ、日本開催のクラブW杯だけでなく、来年3月の2018年W杯欧州予選にまで影響が及ぶ可能性があるとのこと。
リーグ優勝を目指すレアルだけでなく、W杯出場を目指すウェールズ代表にとってもベイルの長期離脱は大打撃だ。
【了】