負傷したガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは23日、27歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルが右足首の外傷性腓骨筋腱脱臼であると診断されたことを発表した。
現地時間22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)スポルティングCP戦で先発出場を果たしたベイルは、試合中に負傷し58分にマルコ・アセンシオと交代してピッチから退いていた。
スペイン紙『アス』は、負傷により4週間から6週間の離脱、さらに手術を行うとなれば最大2ヶ月の離脱を余儀なくされる可能性があると報じている。
続けて現地時間12月3日に行われるバルセロナとのクラシコは欠場濃厚で、日本で行われるクラブW杯出場も厳しい状況と伝えている。今季公式戦15試合出場で7得点を決めているベイルの長期離脱は、レアルにとって大きな痛手となりそうだ。
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